ブログで面白くない文章を書くためにすべき3つ(面白くない人にもなれるよ)

ライティングスキル3つ

こんにちは、病状説明の分かりやすさに定評のあるなじむです。
(今日はちょっと遊び企画…笑)



あなたは「ブログで面白くない文章を書きたい」と思ったことはありませんか?

今日はそのコツを3つにまとめました。

キーワードは「読者を置き去りにする

1. 前置きは長く

個人的にこれは必須だと思っています。

読者にとって、長ったらしい前置きほどどうでもいいものはありません。
前置きを長くして読者を置き去りにする

前置きの段階で読者が萎えて離脱する」というのがブログにおけるベストケースシナリオです。
(離脱:ブログなどの文章を読んでる読者が、途中でそのサイトを閉じること)

〇良い例
いや~お久しぶりです、拓哉です☆ 新年あけましておめでとうございます。ってもう10日も過ぎてますが…(苦笑)実はここのところ仕事が忙しくてなかなかブログが更新できませんでした。申し訳ない。今日は久しぶりに休みをもらって、家で1人ブログを書いてます。そして、ひとつここでご報告!なんと今日1月10日はこのブログを開設してちょうど100日目にあたるのです‼。いや~ここまで長かったような短かったような…。思い起こせばブログを始めたきっかけは…
悪い例

こんにちは剛です。あなたは「英語が話せるようになりたい」と思ったことはありませんか。

今日は、TOEIC990点の私が英語をはなせるようになるまでにした3つの秘訣をシェアします 

<補足>
この悪い例では、短い前置きの中で「読み手が目指す望ましい状況」を明確にしてしまってます。
2行目では「TOEIC990点」という短いワードで書き手の立場をはっきりさせ、かつ「読むに値する情報を持っていそうだ」と思わせています。
さらに、「キーワードが3つある」と書くことで読者はこの記事の大枠をこの段階でつかめてしまう。
これではいけません。
読者は「はやく3つの秘訣を知りたい」と思うあまり、最後まで記事を読んでしまうかもしれません。
英語のコツが知りたくなる

2. 「本当に言いたいこと」はなるべく抽象的に

「その記事で言いたいこと」は歌でいうとサビに当たります。

ここを具体的、明確にすればするほど、読者の心に刺さりやすくなってしまいます。

最悪の場合、その読者が共感を得てリピーターになってしまうリスクすらある。

大事な部分や結論はできるだけ分かりにくく抽象的にして、読者を煙に巻きましょう。
抽象表現で読者をけむに巻く

〇良い例
好むと好まざるとにかかわらず我々は、人類の幸福度は30代を底としたU字型で示されるという一連の報告を無視することは(ニーズが多様化したこの現代においてすら)できないのだ。
<補足>
わかりにくい結論を書くコツとして、「ちょっと背伸びした言葉を使う」というのがおススメです。
最も避けたいのは「幅広い読者に共感してもらう」ことなのだから、むつかしい言葉で離脱率を高めるというのは有効な手段でしょう。
知り合いに実際にその文章を読んでもらい、理解できないことを確かめましょう。

 

悪い例
私たちを最も幸福にする要素は「良い人間関係」であることが分かってます。
ハーバード大学の研究では…
<補足>
「言いたいこと」を簡潔に分かりやすく述べてしまったケースです。
しかもあろうことか、直後に「その主張を支持するようなデータ」を持ってきて説得力をさらに上げてしまっています。愚かな…。
厳しいことを言うようですが、この書き手からは文章を書くセンスというものが感じられません。

文章のセンスなし

3. 書きたいことを、お腹いっぱいになるまでドンドン書こう

読者をうんざりさせる究極のコツは「思い浮かんだことを、そのままどんどん書いていく」ことです。

これは専門的には「知識口述型」と呼ばれるテクニックで、読者を置き去りにするためにはうってつけの手法でしょう。

「知識口述型」の人のイメージとしては、「話の長いおじさん」や「何が言いたいのか分からない文章を書く人」を想像してもらうとわかりやすいと思います。
彼らは「相手がどう感じるか」を(無意識のレベルで)無視できるので、共感を避けることができるのです。
話の長いおじさん

〇良い例(この画像をタップすると記事のサイトに飛べます)
よくない例(エイドス).

<補足>上の記事は同じ発音の英単語「idol」と「idyll」について説明しています。

この二つの語源は同じギリシャ語のeidosなのですが、この時点で筆者の頭に「哲学用語のエイドス」が浮かんだのでしょう。
本文の流れと関係ない哲学の内容を2行にわたってコメントしています。

これによって読者は「なんか小難しそうで読む気がしないな」と感じてサイトから離脱してくれるかもしれません。素晴らしい。
もくじの前にいきなりこれを持ってくるというのは、非常に有効な先制パンチになるはずです。
哲学の先制パンチ

まとめ このテクは会話にも応用できるよ

書くことも話すことも、本質的には相手とのコミュニケーションです。

なので今回の3つのテクニックは会話やプレゼンなど、あらゆる場面で応用できることでしょう。
コミュニケーション

一朝一夕には難しいかもしれませんが、毎日の積み重ねであなたもきっと相手を置き去りにするコミュニケーションができるようになるはずです。